七つの大罪【38巻314話】最新話の内容ネタバレ!今すぐ無料で読む方法も!

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七つの大罪【38巻314話】は、2019年6月12日発売の「週刊少年マガジン」2019年28号で掲載されています。

そこで今回は、七つの大罪【38巻314話】最新話の『あらすじ』・『ネタバレ』・『感想』について解説させていただきました。

 

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七つの大罪【38巻314話】最新話のネタバレ・あらすじ

ゼルドリスの身体を依り代として、魔神王が蘇りました。

そのメリオダスはエリザベスと共に、魔神王との対決姿勢を鮮明にしました。

メリオダスと魔神王は、湖の水面の上で対峙しています。

魔神王とメリオダスの対峙は、大気をも凄まじく荒れさせます。

二人は微塵も動こうとせず、相手の出方を探っていました。

大気の行方は怪しい雲行きとなり、雷鳴を伴った雨雲が徐々に近づきつつあります。

すると、湖の周囲に雷が続けて落ちてくるようになり、風も激しさを増してきます。

そんな中、先に口を開いたのは魔神王でした。

荒れ狂う風の中で魔神王は、この世に二人の魔神王は必要ないと言います。

それは、荒れ狂う大気が教えることだと彼は語るのでした。

それに対してメリオダスは、魔神王など一人も要らないと応えました。

「全ての元凶は魔神王と最高神との下らない争いにある」とメリオダスは叫びます。

その争いが3千年経った現在でも続いていると言います。

メリオダスは神々によって運命を狂わされた者が如何に多いか語ります。

それでも運命に抗おうとして、運命に打ち克った者がいる事にも言及しました。

メリオダスはそうした人々の存在を知ることで、大いに励まされました。

メリオダスはさらに「これまでどれほど多くの涙と血が流されてきたか知ってるか?」と問いただします。

「どれほど多くの命が消えていったか、考えたことがるか?」との問いに対して、魔神王は「愚問だ」と一蹴するのでした。

魔神王はメリオダスに、「路傍の石ころや砂粒に、いちいち気を遣うか?」と問いかけます。

それに対してメリオダスは、「俺は魔神王に命令されるがまま、無意味な戦いに明け暮れていた」と応えました。

彼は自分自身が何も考えず、何も感じない石ころのようだったと言います。

しかし、そんな自分をエリザベスが変えてくれたとメリオダスは語気を強めました。

その後に出会った大勢の仲間との関係が、メリオダスの世界を一変させました。

そして彼は、七つの大罪自体が自分たちをここまで押し上げてくれたと言いました。

メリオダスは神々を「てめえら」と呼び、神々によって運命を弄ばれた奴らの想いを魔神王にぶつけます。

メリオダスは魔神王に向かって「覚悟しろ!」と叫ぶと、握りしめた拳で討ちかかるのでした。

魔神王とメリオダスの闘いが、遂に始まりました。

その瞬間、二人の間に雷が轟音と共に落ちてきました。

それと同時に、メリオダスは勢いよく魔神王に殴りかかります。

しかし、彼の拳は魔神王に届かず、手首を掴まれてしまいました。

そして、今後は魔神王の攻撃となりますが、メリオダスも彼の拳を受け止めました。

二人が互いの攻撃を受け止める一方、湖の水が衝撃で跳ねあがります。

続いて凄まじい雷が落ち、水しぶきと共に辺りに飛び散りました。

魔神王はメリオダスの攻撃を受け止めながら、「お前の強い想いとは、この程度か?」と嘲います。

それがメリオダスの怒りに火をつけ、彼は強烈なパンチを魔神王の顔面にヒットさせるのでした。

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七つの大罪【38巻314話】最新話の感想・見どころ

いよいよ、メリオダスと魔神王の闘いが始まりましたね。

それまで静かだった湖面は、不気味な風が吹き荒れてきます。

遠くでは雷鳴が轟いており、どんどん近づいてきました。

それは二人の強烈な力に吸い寄せられる感じがあります。

荒れ狂う嵐の中で、魔神王は「この世に魔神王は二人もいらない」と言いました。

魔神王はメリオダスを滅ぼす気満々です。

それに対してメリオダスは、魔神王など一人も要らないと応えました。

彼自身が魔神王の命令に従い、無意味な戦いを続けてきました。

それが、エリザベスとの出会いによって、世界が変わったわけです。

最後には彼の怒りの鉄拳が炸裂します。

そして、壮絶な闘いに決着がつくのでしょうね。

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