炎炎ノ消防隊【18巻153話】最新話の内容ネタバレ！今すぐ無料で読む方法も！

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炎炎ノ消防隊 【18巻153話】は、2018年12月5日発売の「週刊少年マガジン」2019年1号で掲載されています。

そこで今回は、炎炎ノ消防隊【18巻153話】最新話の『あらすじ』・『ネタバレ』・『感想』について解説させていただきました。

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炎炎ノ消防隊【18巻153話】最新話のネタバレ・あらすじ

タキギたちは、実験室のような部屋に足を踏み入れました。

銃を構えながら室内をライトで照らすと、白装束が焔ビトを造るための蟲があります。

それによりこの場所が白装束の実験所だと分かり、タキギらは再度気を引き締めました。

すると、物陰に誰かがいる気配があります。

「誰だ？！」という呼びかけにも応えず、人影は移動を始めました。

その間、タキギの同僚が焔ビトの遺体を発見します。

よく見るとコアが破壊されておらず、通常とは異なる死に方に同僚は違和感を覚えます。

一方、タキギは怪しい人影を、行き止まりまで追い詰めていました。

ところが、ライトに照らされた白装束の腹には、爆弾が巻かれていました。

タキギが同僚を庇おうとした瞬間、物凄い音を立てて爆発しました。

意識を取り戻した同僚の前には、倒れたまま動かないタキギの姿があるのでした。

爆発事件から数日経ち、病院のベッドの上に包帯に巻かれたタキギの姿があります。

傍らには軽傷で済んだ同僚がいて、タキギは話を聞いています。

タキギは自爆にすら抵抗を感じない白装束たちに、底知れぬ恐怖を感じるのでした。

そして、彼は骨折した右腕に目をやりながら、「火縄中隊長って奴は、こんな危険極まりない現場にマキを送ろうとしていたのか…」と真意を測りかねています。

その頃皇国軍の本部では、暖郎大将が部下からの報告を受けていました。

彼は自分の息子が無事であることを知り、安堵しています。

その一方、息子を危険な目に会わせた白装束に対して、これ以上無関係を決め込むことはできないと決意するのでした。

暖郎大将は、第2特殊消防隊のホンダ大隊長を呼び寄せました。

ホンダは対白装束の自分たちの現状に、痺れを切らしている所でした。

暖郎はホンダ率いる第2に特殊消防隊に、ネザー調査の任務を与えました。

その頃、第8の本拠地である教会では、普段と同じくメンバーたちが慌ただしい朝を迎えています。

そこにオウビから火縄に呼び出しがかかりました。

オウビは他のメンバーに知られないよう、場所を移して火縄に伝えます。

それは皇国軍からの要請で、ネザー実験施設調査作戦に関するものでした。

それを第2から共同作戦というカタチで、第8に協力要請がかかったのでした。

第8特殊消防隊は、ネザーでの作戦経験を持っていました。

それゆえ、第8に協力要請がかかるのは不思議なことではありません。

ただし、問題は協力要請書に記された末尾の文章にありました。

将にその文章の内容こそが、わざわざ場所を変えてまで火縄を呼び出した理由です。

その後、オウビはマキを部屋に呼び出しました。

彼女は呼び出しを受けた理由に心当たりがなく、不審な気持ちで部屋に入ります。

するとオウビは何も言わずに、マキの前に書類を差し出しました。

その書類を手にしたマキは、表情が一変します。

表情が硬くなった彼女に対して、「軍からの帰還命令だ」とオウビははっきり告げました。

そして、この帰還命令の背景には、マキの父親である暖郎大将の意向があることも付け加えられるのでした。

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炎炎ノ消防隊【18巻153話】最新話の感想・見どころ

白装束の連中は自爆テロすら、恐れずに実行するんですね。

まるで何処かの国の原理主義者たちみたいです。

人間は自分の信念のためなら、命ですら惜しいと思わなくなるものなんですね。

それは、或る意味で恐ろしい話ではあります。

そんな連中と戦う特殊消防隊も、大変な任務を受けたものですね。

殆ど軍隊と変わらない働きが期待されています。

そんな殺場とした中でも、砂漠のオアシスのような存在だったのがマキでした。

それは第8の隊員たちにとっても言えることです。彼女が帰還命令を受けたと知った時の、彼らの落ち込みようは想像に難くありません。

まあ、マキは暖郎大将の娘ですから、仕方がないと言えば仕方がないことですね。

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本ページの情報は2019年8月時点のものです。

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