【ザ・ファブル【19巻197話】最新話の内容ネタバレ!今すぐ無料で読む方法も!】
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そこで今回は、ザ・ファブル【19巻197話】最新話の『あらすじ』・『ネタバレ』・『感想』について解説させていただきました。
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Contents
ザ・ファブル【19巻197話】最新話のネタバレ・あらすじ
山岡が真黒組組員の水野から無理矢理奪った倉庫内で、山岡の手下のアザミと明の格闘戦が続いています。
アザミの攻撃を驚異的な身のこなしで躱した明でしたが、実はアザミとの間で読唇術を駆使したやりとりが行われていました。
それはアザミは山岡の手下を装いながら、ボスの命令で明と協調して山岡を捉えようとしていたという衝撃の事実です。
アザミと明はからは少し離れた位置で椅子に腰掛け拳銃を手にしている山岡。
この山岡の動きを封じようと格闘する振りを続けながら、明はそばに合ったハンモックの布を山岡に被せようとアザミに読唇術で伝えました。
果して明は一瞬で体を回転させてハンモックの布を巻き取ると、一気に山岡に被せます。
視界を遮られた山岡ではありましたが、大声でアザミに呼び掛けながら明のいるであろう位置に向けて拳銃を発砲しました。
すんでの所でこの銃撃を躱した明の動きに呼応し、今度はソファにいたヨウコがテーブルの明の拳銃・ナイトホークに手を伸ばして掴みます。
アザミはハンモックの金属フレーム部分を山岡に向けて投げつけ、ようやくここでボスの命令で明達側に付いたことを宣言しました。
意図していなかったアザミの裏切りに、今度は山岡の銃弾はアザミの方向へ向けて発射されます。
アザミもこれを避けながら身をかがめた瞬間、ヨウコが明のナイトホークの銃弾を山岡に命中させました。
しかしこの銃の弾丸は手作りの模擬弾であり、本来は自動式拳銃であるナイトホークですが、発砲後は示談の装填を自分の手でスライドを引いて行ます。
このため素早い連続発射は出来ず、一気に山岡の動きを封じるには至りませんでした。
2発目を装填したヨウコは、今度は山岡の足を狙って引き金を引き、山岡を転倒させることに成功します。
3発目を装填して構えたヨウコに対し、明は山岡はハンモックの布を被っているものの見えていると指摘し、身を隠すように促しました。
それぞれ物陰に身を隠す中、明はアザミに対し山岡の拳銃の残段数を読唇術で問います。
2発と答えたアザミですが、その時山岡の方から新しい弾倉を装填する様な音が聞こえてきました。
アザミはこの音は山岡のフェイクであり、呼びの弾倉は持っていないはずだと明に伝えます。
何故かハンモックの布を被ったままで立ち上がった山岡は、アザミの裏切りに対して呪詛の声をあげました。
この隙を利用してヨウコに愛銃・ナイトホークを渡すように指示した明は、なんとかそれを受け取ります。
その間にも明にむけたて山岡の銃弾が発砲され、明のカウントでは山岡の拳銃の残段はついに1発だけとなりました。
しかしあと一歩のところで山岡は裏口のドアまで辿り着くと、表の車を使って逃走します。
立ち上がって一旦全が無事かを明が確認し、ミサキやマツも大丈夫だと分かりました。
そして今決着をつけないと不味いとして、ヨウコの乗ってきた車で山岡を追うことにしました。
既に車を発進させて逃げる山岡に対し、明とアザミが二人で仕留めようとヨウコの車に向かいます。
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ザ・ファブル【19巻197話】最新話の感想・見どころ
愛銃・ナイトホークも手元になく、絶体絶命の窮地かと思われた明。
しかし以外にも山岡の忠実な手下と思われていたアザミが見方に付くという、意表を突いた回でした。
組織・ザ・ファブルの中でも腕利きの山岡に対し、流石の明も模擬弾のみのナイトホークでは苦戦を強いられた点がリアルだったと感じました。
明達を油断させる為かと思われた、山岡のハンモックかぶり状態でしたが実は弾倉の交換を偽装する事に使われたという芸の細かい演出だったようです。
腕と足をヨウコに撃たれた山岡が手負いの状態で車を運転して逃げるのには、明の能力を持ってすれば簡単に追いつけるようにも思えます。
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本ページの情報は2019年8月時点のものです。
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