【親愛なる僕へ、殺意を込めて【5巻36話】最新話の内容ネタバレ!今すぐ無料で読む方法も!】
親愛なる僕へ、殺意を込めて【5巻36話】は、2019年2月25日発売の「週刊ヤングマガジン」2019年13号で掲載されています。
そこで今回は、親愛なる僕へ、殺意を込めて【5巻36話】最新話の『あらすじ』・『ネタバレ』・『感想』について解説させていただきました。
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Contents
親愛なる僕へ、殺意を込めて【5巻36話】最新話のネタバレ・あらすじ
![](http://comic-comic.com/wp-content/uploads/2019/07/29-1-500x348.png)
京花の指図で白菱が会うことになったのは、後に惨殺される畑中葉子でした。
京花はエイジに、「正直、上手くいくかひやひやしたけどね」と明るく話しています。
自分が書いた脚本は良かったが、父親が大根役者のようで心配したと言います。
それでも結果的に上手く言ったので、父親にしては上出来だと褒めるのでした。
一方エイジは彼女のしたことが理解できず、「一体、何のために?!」と問い詰めます。
すると京花はエイジの頬に両手を当てながら、「貴方のためにやったのよ」と真剣な表情を見せるのでした。
場面は遡り、京花と白菱が地下駐車場で車に乗っています。
二人から少し離れた場所で、誰かが男たちに殴られています。
その様子を白菱がスマホで撮影していると、男たちは車に乗って去っていきました。
白菱が後部座席の京花に確認し、男たちのクルマを追います。
クルマは大通りを抜けると、人気のない山道に入りました。
そこで白菱はクルマを見失い、「すまない」と京花に謝ります。
そして彼が引き返そうとすると、窓を血に染まった手が叩きます。
「助けて!」と顔も傷だらけの女性が叫んでおり、白菱は彼女をクルマに乗せます。
その女性こそ、畑中葉子でした。
彼女も助けてくれた男性が白菱だと分かり、「し、しろちゃん!」と驚いた表情を見せるのでした。
葉子を乗せた白菱は、クルマを走らせています。
「あの男から、よく逃げてこられたな」と彼は運転しあがら感心します。
それに対して葉子はなんとかトランクを開けて、走っているクルマから飛び降りたと言います。
彼女は状況を説明しながらも、いまだ震えが止まりません。
それを聞いて白菱は「君が連れ去られるのを偶然目撃したんで、後を追って正解だったよ」と嘯きました。
そうともしらず葉子は「うん、お陰で助かったわ」と白菱に礼を言うのでした。
すると彼女は後部座席に人がいるのに気づき、驚きます。
「誰?」と尋ねる葉子に彼は、自分の娘だと伝えます。
白菱がクルマを停めると、葉子は「あなた、娘は殺されたって…」と言いかけました。
その時京子が持っていたスタンガンによって、葉子は気を失ってしまうのでした。
場面は白菱が買い戻した、昔の家になっています。
白菱は京花に対して「何を言ってるんだ、正気か?」と抗議しています。
「いくらなんでも、私は手を引かせてもらう」とし、彼は約束が違うと言いました。
それに対して京花は「分かったわ、後は自分でやるから」とあっさりとしています。
そして、もう父親に会うことはないと言って、別れを言い渡しました。
一方父親は娘に別れを告げられ、生気を無くしてしまいます。
彼にとっては、誰かに命令されることだけが生きがいでした。
街をふらつきながら、白菱は人にぶつかり倒れ込みます。
気づくと彼は、元の家に戻っていました。
そして、彼は葉子が監禁されている浴室に入り、ネジやトンカチなどをばらまきます。
それを猿ぐつわされた葉子が、必死の形相で助けを求めます。
しかし白菱の心の中では、京花の命令に従うことしか考えていないのでした。
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親愛なる僕へ、殺意を込めて【5巻36話】最新話の感想・見どころ
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畑中葉子惨殺の犯人は、京花の命令を受けた白菱でした。
妻を亡くした彼は、今度は娘の京花が絶対的な存在になっていました
京花は幼少時に父親から虐待を受けており、それが母親の命令によることを知っていました。
それゆえ、父親のことを単なる母親の奴隷と考えており、自分が命令すれば何でも従うと分かっています。
そして、京花は自分の計画を実行するために、父親を利用するだけ利用しようと考えました。
そうした経緯を聞かされたエイジは、一体どんな心境だったでしょうか。
全てが自分のためだと言われて、背筋が凍るような想いをしたかもしれませんね。
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本ページの情報は2019年8月時点のものです。
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