炎炎ノ消防隊【18巻152話】最新話の内容ネタバレ！今すぐ無料で読む方法も！

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そこで今回は、炎炎ノ消防隊【18巻152話】最新話の『あらすじ』・『ネタバレ』・『感想』について解説させていただきました。

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炎炎ノ消防隊【18巻152話】最新話のネタバレ・あらすじ

特殊消防隊の将校が、東京皇国軍司令部に定期報告します。

彼が向かった先は統合治安作戦部で、そこでは暖郎大将が待っていました。

「特殊消防隊からの定期連絡だな」と言う暖郎大将には、圧倒的な威圧感がありました。

「どうだった？」と仲間の将校に聞かれ、彼は一言「怖かった」と話すのでした。

それから話題は暖郎大将の娘の話になり、かなりの美貌の持ち主だと言うことです。

彼女は横田基地所属でしたが、父親の反対を押し切り第8特殊消防隊に入隊していました。

場面はマキの住む屋敷に変わります。

彼女は浴室でシャワーを浴びながら、自分の腕をしげしげ眺めています。

「こんなに太かったかなあ？」と彼女は湯船に浸かりながらつぶやくのでした。

そこに、マキの兄の尾瀬中尉が帰宅します。

「刑事課も楽じゃないよ」とぼやく彼に対して、「一家の団欒は久しぶりですね」とお手伝いさんが告げます。

食卓には豪華な料理が並んでおり、思わずマキが「お母さん、すごいご馳走だね！」と喜びました。

「今日は、久々にみんなで食事するから」と母親は応えます。

そこにマキの父親である暖郎もやってきて、表情が一気にほころびました。

マキちゃんと一緒にご飯を食べるなんて、久しぶりだね」と彼はにこやかに話しかけます。

「お母さんが張り切って作ってくれたから、食べ切らないとね」とマキは嬉しそうに応えました。

そのやり取りを聞いていた兄は、「皇国の仁王も娘の前ではメロメロだな」と茶化すのでした。

「家でも大将じゃ疲れちゃうもの」とマキの母親が、冷めないうちに食べるように言います。

「母さん、旨いよ」と滝義と言うと、「一家団欒の食事は最高だなあ」と暖郎がしみじみ応えました。

するとマキが「お母さんの料理の腕と張り合えるのは、うちの中隊長くらいだわ」と話題を振ります。

それに対し暖郎は「マキちゃんを危険な消防隊に誘った奴だな」と渋い顔になります。

そんな父親に抗議するように、マキは腕を見せて「もうひ弱な娘じゃないもん」と力こぶをつくります。

妹の腕を見ながら滝義は、「また一回り太くなったんじゃない？」とからかいました。

「そんなことない！」とふくれる妹に対して、彼は「俺の腰くらいはあるぞ」とさらに彼女を煽るのでした。

「たしかに、ちょっと鍛え過ぎじゃない？」と暖郎までマキを攻撃しはじめます。

それに気を良くした兄は、「嫁の貰い手がなくなるぞ！」とトドメを差します。

マキは「ほんと、嫌なお兄ちゃん！」と言いながらも、自分の妄想を語り始めました。

「いつか私の下に、白馬に乗った王子様があらわれるんだから」と彼女はうっとりします。

その様子を父親もうっとりして見ており、「マキちゃんはマッチョになっても、心の中は少女のように可愛いままだね」と言います。

そうした親娘のやり取りに対して、兄の滝義は「まさに二面性親子だな」と笑いをこらえます。

それを母親に「食事中に行儀が悪い」と注意され、滝義は姿勢を正しました。

そこに彼の彼女から電話が入り、

「滝義でチュー、今おまんま食べてまチュー」

と傍から見て気持ち悪く応答するのでした。

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炎炎ノ消防隊【18巻152話】最新話の感想・見どころ

それにしても、東京皇国軍司令部大将の娘がマキだったとは驚きですね。

部下たちの前では近寄りがたい存在の暖郎大将も、自宅では親ばかそのものでした。

それだけ娘のマキを溺愛しており、娘と一緒にご飯を食べられることを誰よりも喜んでいましたね。

一方、マキの方はいつまでも子ども扱いする父親を、半ばうっとうしく感じつつも父親として慕っているのが良く分かります。

また、マキの兄である滝義もいい味出していましたね。

妹をからかうのを楽しみつつも、親と娘の関係を冷静に分析しています。

それでいて、自分の彼女からの電話に対してはメロメロになっていました。

やはり、親子の血は争えないということでしょうね。

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